Uber Eatsでゴーストレストランを見分ける方法|店名・住所・同一厨房の確認ポイント

ゴーストレストラン解説

Uber Eatsで料理を注文するとき、「この店は実際にはどこにあるのだろう?」「地図で検索しても同じ名前の店が見つからない」と疑問に思うことがあります。

そのような店舗の中には、デリバリー専用ブランドや、既存の飲食店の厨房を利用して別の店名で営業するゴーストレストラン・バーチャルレストランが含まれている場合があります。

ただし、「実店舗が見つからない」「同じ住所に複数の店がある」という理由だけで、ゴーストレストランと断定することはできません。

この記事では、Uber Eatsに掲載されている店舗について、ゴーストレストランやバーチャルレストランかどうかを調べる際に確認したいポイントを紹介します。

そもそもゴーストレストランとは何かを知りたい方は、先に「ゴーストレストランとは?実店舗との違い・見分け方を解説」もご覧ください。

Uber Eatsのゴーストレストランとは?

Uber Eatsには、一般的な飲食店だけでなく、デリバリーを中心に営業するブランドも掲載されています。

例えば、道路沿いに同じ名前の店舗を構えず、デリバリー専用の厨房から料理を提供するケースがあります。

また、居酒屋、カフェ、カラオケ店など既存の施設にある厨房を利用し、Uber Eats上では実店舗とは異なるブランド名で料理を販売するケースもあります。

こうした営業形態は、一般にゴーストレストランやバーチャルレストランなどと呼ばれています。

Uber Eatsだけを見て断定しないことが重要

最初に注意したいのは、Uber Eatsの店舗ページだけを見て、その店舗がゴーストレストランかどうかを確定するのは難しいという点です。

店名が変わったばかりの店舗、Googleマップへの登録がない店舗、新しく開業した実店舗などもあります。

そのため、店名、住所、同一住所の別ブランド、Googleマップ、公式サイトやSNSなど、複数の情報を組み合わせて判断することが重要です。

見分け方1|Uber Eatsの店名をそのまま検索する

まずはUber Eatsに表示されているブランド名をGoogleなどで検索します。

Uber Eats上の店名と同じ名前の飲食店が、その住所で通常営業していることが確認できれば、単純に実店舗がUber Eatsにも出店している可能性が高くなります。

一方、ブランド名を検索してもUber Eatsや他のデリバリーサービスの情報ばかりが表示され、独立した実店舗の情報がまったく見つからない場合は、デリバリー専用ブランドである可能性があります。

ただし、検索結果が少ないという理由だけでは確定できません。次に住所や運営元を確認します。

見分け方2|住所に別の飲食店がないか確認する

次に重要なのが住所です。

店舗情報や公開情報から所在地を確認できる場合、その住所をGoogleマップなどで検索してみます。

例えばUber Eatsでは「○○唐揚げ専門店」という名前なのに、同じ住所には「△△居酒屋」という別名称の実店舗が存在している場合があります。

この場合、△△居酒屋の厨房を利用して○○唐揚げ専門店という別ブランドを展開している可能性があります。

ただし、同じビルに複数の飲食店が入居していることもあるため、住所が一致するだけで同一厨房と決めつけないことが大切です。

見分け方3|同じ住所から複数ブランドが出ていないか調べる

ゴーストレストランを調査するとき、特に重要なのが同一住所から展開されている別ブランドです。

同じ住所を調べたときに、唐揚げ、ハンバーグ、丼、カレー、韓国料理、アサイーボウルなど、ジャンルの異なる複数のブランドが見つかることがあります。

このような場合、1つの厨房やクラウドキッチンから複数のバーチャルブランドを運営している可能性があります。

当サイトでも、ゴーストレストランを調査する際には、店舗を1件見つけて終わりにせず、その住所から別ブランドが展開されていないかを確認しています。

見分け方4|店名は違うのにメニューが似ていないか確認する

複数ブランドについて、商品写真、料理名、トッピング、価格構成などが非常に似ている場合も、同じ厨房から運営されている可能性を考える材料になります。

例えば別々のブランド名なのに、同じような丼や唐揚げを販売し、メニュー構成までよく似ているケースがあります。

ただし、フランチャイズや共通仕入れなど別の理由でメニューが似ることもあります。

そのため、メニューの類似だけで判断するのではなく、住所や運営情報などと合わせて確認します。

見分け方5|Googleマップで実店舗の状況を確認する

住所が分かったら、Googleマップでその場所を確認する方法もあります。

Uber Eats上の店名と同名の看板や実店舗が確認できる場合は、通常の実店舗である可能性があります。

反対に、Uber Eats上のブランドとはまったく違う飲食店や施設が確認できる場合、そこから別名称のデリバリーブランドを運営している可能性があります。

ただし、Googleマップやストリートビューには更新の遅れがあります。店舗の入れ替わりが反映されていない場合もあるため、地図情報だけで確定することは避けた方がよいでしょう。

見分け方6|クラウドキッチンやシェアキッチンか確認する

住所を検索すると、一般的な飲食店ではなく、クラウドキッチンやシェアキッチンとして利用されている施設が見つかることがあります。

こうした施設では、1つの建物や厨房施設から複数の事業者・ブランドがデリバリーを行っていることがあります。

そのため、同じ住所から多数のブランドが見つかった場合は、クラウドキッチン型の施設かどうかも確認すると、運営形態を理解しやすくなります。

見分け方7|実店舗の厨房を使った別ブランドか確認する

ゴーストレストランやバーチャルレストランは、デリバリー専用施設だけで営業しているとは限りません。

通常営業している居酒屋、焼肉店、串カツ店、カフェ、カラオケ店などの厨房を使い、実店舗とは異なるブランド名でUber Eatsに出店しているケースもあります。

したがって、「その住所に実店舗があるからゴーストレストランではない」と判断することもできません。

確認すべきなのは、Uber Eats上のブランド名と、その住所で通常営業している実店舗の名称・業態が一致しているかです。

同じ住所でも別店舗の場合がある

一方で、同じ住所だからといって、すべて同じ厨房とは限りません。

大型ビル、商業施設、マンションなどでは、同じ番地の中に複数の飲食店が存在することがあります。

また、建物名、階数、部屋番号が違えば、別の厨房や別事業者である可能性があります。

住所を比較するときは、町名や番地だけでなく、可能であれば建物名・階・部屋番号まで確認することが重要です。

Uber Eatsにあるからといって他社にもあるとは限らない

Uber Eatsで見つけたブランドが、出前館やロケットナウなど他のデリバリーサービスにも掲載されているとは限りません。

逆に、Uber Eatsには掲載されていなくても、別のデリバリーサービスには掲載されていることもあります。

そのため、複数サービスの掲載状況を調べる場合は、それぞれのサービスについて個別に確認する必要があります。

ゴーストレストランだから悪い店とは限らない

ゴーストレストランやバーチャルレストランであること自体は、その店舗の品質や安全性を示すものではありません。

既存の厨房設備を有効活用したり、デリバリー需要に合わせて新しい料理ジャンルを展開したりするために、別ブランドを運営している事業者もあります。

注文する際には、ゴーストレストランかどうかだけで判断するのではなく、メニュー内容、価格、口コミ、店舗情報なども確認するとよいでしょう。

当サイトではどのように調査している?

ゴーストレストランチェッカーでは、東京都23区を対象に、Uber Eatsをはじめとするデリバリーサービスに掲載されているゴーストレストラン・バーチャルレストランを調査しています。

調査では、ブランド名だけで判断せず、住所、同一住所の別ブランド、実店舗との関係、クラウドキッチンの利用状況などをできる限り確認しています。

また、同じ住所でもブランド名が異なる場合は別ブランドとして扱い、逆に同じブランド名・同じ住所については重複しないよう整理しています。

掲載されているデリバリーサービスについても、Uber Eatsで確認したという理由だけで、出前館やロケットナウにも掲載されているとは判断していません。

実際のゴーストレストランを探す

当サイトでは、東京都23区のゴーストレストラン・バーチャルレストランを区別に掲載しています。

→ 東京23区のゴーストレストランを検索する

ゴーストレストランそのものの仕組みについては、「ゴーストレストランとは?実店舗との違い・見分け方を解説」でも詳しく紹介しています。

まとめ

Uber Eatsでゴーストレストランやバーチャルレストランを見分けるには、店名だけでなく、住所、同じ住所の別ブランド、実店舗との関係、Googleマップ、クラウドキッチンの有無などを組み合わせて確認することが重要です。

特に、同じ住所から多数の異なるブランドが展開されている場合や、その住所にUber Eats上の店名とは別の飲食店が存在する場合は、バーチャルブランドとして運営されている可能性があります。

ただし、どれか1つの特徴だけで断定せず、複数の情報を確認することが大切です。

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