ゴーストレストランを見つけたらどこを確認する?注文前チェックリスト

ゴーストレストラン解説

Uber Eatsや出前館などで気になる店舗を見つけたとき、「この店は実店舗なの?」「ゴーストレストランかもしれないけれど、注文して大丈夫?」と迷うことがあります。

ゴーストレストランやバーチャルレストランという営業形態そのものに問題があるわけではありませんが、店名や住所、実店舗との関係が分かりにくい場合があります。

そこでこの記事では、注文前に確認しておきたいポイントをチェックリスト形式で整理します。

ゴーストレストランの基本については、「ゴーストレストランとは?実店舗との違い・見分け方を解説」もあわせてご覧ください。

注文前チェックリスト

  • 店名を検索したか
  • 住所を確認したか
  • 同じ住所の別ブランドを調べたか
  • 実店舗との関係を確認したか
  • 建物名・階数・部屋番号を見たか
  • レビューの内容を確認したか
  • メニュー写真や商品説明を確認したか
  • 掲載中・営業中か確認したか
  • 他のデリバリーサービスへの掲載を勝手に推定していないか

すべてを必ず確認する必要はありませんが、気になる店舗について複数の情報を確認すると、その店舗の営業形態を理解しやすくなります。

1.まず店名を検索する

最初に、デリバリーサービスに表示されている店名をそのまま検索します。

同じ名前の実店舗、公式サイト、SNS、他のデリバリーサービスのページなどが見つかることがあります。

一方、デリバリーサービスの店舗ページしか見つからない場合は、デリバリー専用ブランドやバーチャルブランドである可能性があります。

ただし、検索結果が少ないという理由だけでゴーストレストランと断定することはできません。

2.住所を確認する

店名と並んで重要なのが住所です。

住所を調べることで、その場所に同名の実店舗があるのか、別名称の飲食店があるのか、クラウドキッチンが利用されているのかが分かる場合があります。

住所から詳しく確認する方法については、「ゴーストレストランを住所から調べる方法|同一住所・実店舗・厨房を確認する手順」で解説しています。

3.同じ住所の別ブランドを調べる

同じ住所から複数の異なるブランドが掲載されている場合があります。

例えば、同じ場所から唐揚げ、カレー、丼、ハンバーグなど、複数の専門店ブランドが見つかるケースです。

この場合、同じ厨房から複数ブランドを展開している可能性があります。

ただし、同じ建物内に複数の厨房や別事業者が入っていることもあるため、住所が同じという理由だけで同一厨房と判断してはいけません。

同一住所から複数ブランドが営業する仕組みについては、「同じ住所に複数の飲食店があるのはなぜ?ゴーストレストランの仕組み」をご覧ください。

4.実店舗との関係を見る

住所に別名称の実店舗がある場合、その店舗の厨房を利用したバーチャルブランドである可能性があります。

例えば、実店舗は居酒屋なのに、デリバリー上では唐揚げ専門店や丼専門店として掲載されている場合があります。

デリバリー上の店名と実店舗名が違う理由については、「デリバリーアプリの店名と実店舗名が違うのはなぜ?バーチャルブランドの仕組みを解説」で詳しく紹介しています。

5.建物名・階数・部屋番号まで確認する

住所を比較するときは、番地だけでなく、建物名、階数、部屋番号まで見ることが重要です。

同じ住所でも、1階と3階、101号室と201号室では、別の店舗や厨房である可能性があります。

反対に、建物名・階数・部屋番号まで一致する複数ブランドが見つかれば、共通の厨房を利用している可能性を考える材料になります。

6.クラウドキッチンかどうか確認する

同じ住所から多数のブランドが見つかる場合は、クラウドキッチンやシェアキッチンが利用されていることもあります。

クラウドキッチンでは、1つの建物内に複数の厨房区画があり、複数の事業者が利用している場合があります。

そのため、同じ住所から多数のブランドが見つかったとしても、すべて同じ事業者が運営しているとは限りません。

クラウドキッチンについて詳しくは、「クラウドキッチンとは?ゴーストレストラン・シェアキッチンとの違いを解説」をご覧ください。

7.レビューは星の数だけでなく内容を見る

注文前にレビューを見る場合は、平均点だけではなく、コメント内容も確認すると参考になります。

例えば、料理の状態、量、梱包、注文内容との一致などについて、複数の利用者から同じような意見が出ていないかを見る方法があります。

ただし、レビューは個人の感想であり、1件や2件だけで店舗全体を判断するのは避けた方がよいでしょう。

8.メニュー写真と商品説明を確認する

料理写真や商品説明も重要です。

料理の内容、量、トッピング、追加料金などが分かりやすく書かれているか確認します。

また、同じ住所の別ブランドとメニュー写真や商品構成が非常に似ている場合、ブランド同士の関係を調べる手掛かりになることがあります。

9.現在も掲載・営業しているか確認する

検索結果に店名が残っていても、現在も営業しているとは限りません。

可能であれば、デリバリーサービスの個別店舗ページなどで現在の掲載状況を確認します。

「営業終了」「提供終了」「閉店」などが明記されている場合は、現在営業していない可能性が高くなります。

一方、「現在配達を利用できません」と表示されているだけの場合は、営業時間外、配達エリア、配達員の状況などが原因の場合もあります。

その表示だけで閉店と断定するのは避けた方がよいでしょう。

10.Uber Eatsで見つけても他社掲載を推定しない

Uber Eatsで店舗を確認できたからといって、出前館やロケットナウにも同じブランドが掲載されているとは限りません。

デリバリーサービスごとに掲載状況が異なる場合があります。

複数サービスを確認したい場合は、それぞれのサービスについて個別に掲載状況を見ることが重要です。

Uber Eatsで具体的に確認する方法については、「Uber Eatsでゴーストレストランを見分ける方法」で詳しく紹介しています。

ゴーストレストランだから注文を避ける必要はない

ゴーストレストランやバーチャルレストランであること自体が、店舗の良し悪しや安全性を示すものではありません。

既存の飲食店が得意な料理を別ブランドとして販売しているケースや、デリバリー専門で効率的に営業している店舗もあります。

重要なのは、営業形態だけで判断せず、店舗ごとの情報を確認することです。

安全性や衛生面について気になる方は、「ゴーストレストランは危険?安全性・衛生面・注文前に確認したいポイント」も参考にしてください。

ゴーストレストランのメリット・デメリットも知っておこう

ゴーストレストランには、料理の選択肢が増える、既存の厨房を活用できるといったメリットがある一方、利用者から店舗の実態が分かりにくい場合があるなどのデメリットもあります。

詳しくは、「ゴーストレストランのメリット・デメリット|運営側と利用者側から解説」をご覧ください。

当サイトで確認できる情報

ゴーストレストランチェッカーでは、東京都23区のゴーストレストラン・バーチャルレストランについて、ブランド名だけでなく、住所、区、エリア、最寄り駅、実店舗との関係、掲載を確認したデリバリーサービスなどを整理しています。

同じ住所でもブランド名が異なる場合は別ブランドとして扱い、住所だけで同一厨房とは判断しないようにしています。

また、掲載されていること自体が、その店舗が危険・悪質であることを意味するものではありません。

東京23区のゴーストレストランを探す

当サイトでは、東京都23区ごとにゴーストレストラン・バーチャルレストランを掲載しています。

→ 東京23区のゴーストレストランをエリアから探す

まとめ

気になるゴーストレストランを見つけた場合は、店名だけでなく、住所、実店舗との関係、同じ住所の別ブランド、建物名、階数、レビュー、現在の掲載状況などを確認すると、その店舗について理解しやすくなります。

ただし、どれか一つの情報だけでゴーストレストランや同一厨房と断定することはできません。

複数の情報を組み合わせ、分からない部分については無理に断定しないことが重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました